大型台風の直撃により、電気室や製造設備、精密機械が水没する甚大被害を受けた靴下製造工場(ベトナム)。
一時は設備更新(全機買い替え)や長期休業を余儀なくされそうだった現場が、わずか1.5ヶ月で稼働再開を果たした災害復旧プロジェクトの事例をご紹介します。
被害状況と復旧前の課題
当時、お客様は以下の2つの深刻な課題に直面していました。
- 課題被害内容:台風による屋根飛散で雨水が浸水。電気室の機能停止、100台以上の編み機・精密機械が水没
- お客様の課題:部品細部(ネジ・バネ)まで錆が進行。自社スタッフが手作業で錆落としを進めるも、部品点数が多すぎて「いつ復旧できるか見通しが立たない」絶望的な状況
「納期を守るため早期復旧が必須だったが、錆びついた精密設備が元の品質・生産効率に戻るかが最大の問題だった」(工場代表者様)
【解決策】リカバリープロによる復旧プロセス
災害復旧の専門チーム「リカバリープロ(BELFOR)」が介入し、以下のステップでスピード復旧を完遂しました。
- 電気室の排水・除湿・乾燥 最優先で電気室の水抜きと乾燥処理を実施。工場全体への通電を迅速に確保
- 精密設備の解体・特殊洗浄・防錆処理 全機買い替えによる巨額コストと納期遅延を防ぐため、編み機をネジ1本レベルまで解体。特殊洗浄・防錆施工を行い再組み立てを完了
【動画】復旧ドキュメンタリー
実際に洗浄・再組み立てを行い、工場が再稼働するまでの全容を動画で公開しています。
工場設備・機械の水没復旧はリカバリープロへ
水没した精密機械は放置すると数日で錆(サビ)が進行し、復旧不能になります。「機械を買い替えるしかない」と諦める前に、まずは専門知識を持つリカバリープロへご相談ください。



