あきらめる、その前に。
水災に遭った機械や建物を、迅速に復旧
「リカバリープロ」が、
一日でも早い事業の再開に貢献します
水災による事業機会損失とは?
近年、水災によるリスクは年々深刻化しています。企業が水災で事業停止に陥った場合、損害を受けるのは建物や設備だけではなく、停止期間の事業機会損失や、長引くと信頼を失い、顧客離れが起きる可能性も考慮しなければなりません。リカバリープロは災害復旧のプロとして、水災による被害に遭った方が一日も早く営業再開できるよう、災害早期復旧サービスを提供しています。
一日でも早い事業再開のために
新品再調達と早期災害復旧サービス利用の違い
水災復旧の主な業務範囲
装 置
- ・洗浄
- ・サビ除去
- ・部品交換
- ・ソフトウエアリストア
建 物
- ・排水
- ・汚泥除去
- ・洗浄
- ・乾燥
- ・消毒・殺菌
- ・解体
- ・廃棄物処理
- ・内装工事
文 書
- フリーズドライ乾燥
その水災被害、あきらめるその前にプロにお任せ
「清掃」と「復旧」の違いをご存知ですか?
清掃で設備や建物の表面はきれいになりますが、水災が起きた後、天井や壁の裏、設備の隅に潜むカビやサビの原因となる汚染までは除去できません。放置しておくと、時間の経過により健康被害や設備の故障、火災などの二次災害につながるリスクが高まります。早期災害復旧サービスは、一日も早い事業再開を最短、低コストで可能にするだけでなく、設備や建物の奥に潜む汚染までを除去し、長期的な安全も確保します。リカバリープロの強みは、独自のネットワークと長年蓄積したノウハウを駆使し、電気や水がない災害現場で復旧作業を専門的に行うことです。
復旧サービスと一般的な清掃サービスの違い
復旧サービス | 清掃サービス | |
---|---|---|
排水 | ○ | ○ |
汚泥除去 | ○ | ○ |
洗浄・乾燥 | ○ | ○ |
消毒・殺菌 | ○ | ○ |
サビ除去 | ○ | × |
機械設備の復旧 | ○ | × |
営業開始までの 期間 |
復旧サービス後、 再開可能 |
清掃後、 機械設備等の 導入期間が必要 |
※実際のサービス内容は提供する企業によって異なります
災害復旧
最短、低コストで事業再開し、長期的な安全を確保
清掃
被災箇所の表面をきれいにする
復旧は時間との勝負
復旧の初動を早め、速やかに汚染除去しなければ、
すべての被害が進行し再建費用がかさむ結果に。
汚染除去
最低限の交換でOK
被害が増加
多数の交換が必要
新品交換が必要
復旧サービスと再調達の比較
当たり前に物を調達できた一昔前とは違い、今は新品交換に費用も時間もかかります。
さらに業務用の特殊な機材は、交換不可なものや、新品納品まで半年から1年かかるものもあります。
SDGsの観点からも、修理して使い続けることで、多くの企業が責任として果たすことを求められているサーキュラーエコノミーの実現につながります。
利益30万/日の工場の場合
わたしたちが目的とするのは
お客様の1日でも早い
事業活動再開です。
その水災被害、あきらめるその前にプロにお任せ
リカバリープロが
水災復旧で選ばれる理由
わたしたちは
水災復旧のプロフェッショナル
BCPの観点から、水災が起きたらリスクアセスメントを行い、損害を正しく査定し、一刻も早く事業早期復旧計画を立てることが重要です。
早期災害復旧のプロとして、災害現場の立会調査から復旧計画の提案、腐食抑制や特殊洗浄、解体、修復までワンストップでサービスを提供できるのが、私たちの強みです。
IICRC認定 水災復旧スペシャリスト
洗浄や復旧技術の標準化と技術認証で50年以上の歴史がある米国の認定機関IICRC(the Institute of Inspection Cleaning and Restoration Certification)の認定を受けた水害復旧技術者の資格取得者が在籍。米国CDC(Centers for Disease Control and Prevention)では、水害からの復旧作業が手に負えない場合、IICRCの認定を受けた業者を起用することを推奨しています。
01
事業を早期再開するための
スピーディな復旧作業
浸水被害に遭われた場合、最も大切なのが初動の早さです。被災直後に専門チームが現場へ急行し、被災設備や建物を迅速に復旧して事業の早期再開を強力に支援します。また、お客様のご都合・ご希望に合わせて、優先箇所を考慮しながら迅速かつ柔軟に復旧計画を提案いたします。
02
豊富な実績と専門性を持った
水災復旧のスペシャリスト
リカバリープロ株式会社は、世界最大級(※)の災害復旧企業BELFOR の一員です。豊富な実績を誇る専門業者ならではの知識と技術を駆使し、専用の機材を使って復旧作業にあたります。機械設備の腐食を抑制するための応急処置や、精密機器の内部まで行う精密洗浄など、水害復旧のスペシャリストとしての専門的な復旧作業が可能です。
※自社調べ|調査期間2024年5月1日
清掃では対応できない、専門的な復旧作業
腐食抑制応急処置
水災・水害時には、早急に水分を除去し、設備を徹底乾燥することが重要。腐食抑制応急処置サービスは、密閉空間で設備内の相対湿度を下げ、被害の拡大を遅らせて修復の可能性を一段と高めます。
精密洗浄
機械設備を分解して汚染物質を完全除去する分解洗浄や、静電気が発生しない専用刷毛を使って行う電子基板洗浄などにも対応しており、細部まで入り込んだ汚泥等を完全に取り除きます。
超音波洗浄
金型や機械設備の部品などのサビを、超音波を使って除去します。しつこい汚れやサビを、部品に傷をつけることなく高い洗浄力で除去します。
強制乾燥
業務用除湿乾燥機を使用して強制的に短時間で乾燥を行います。環境温度の影響を受けにくいプロ仕様の機材を使用して完全に乾燥させることで、カビなどの二次被害を防ぎます。
消毒・除菌
カビの発生による二次被害を防ぐために洗浄、除去を行った後、消毒・除菌を行います。
文書復旧
文書のデジタル化が進んでいますが、保管が一定年限義務付けられているものがまだ多く存在します。フリーズドライ技術により、書類を完全に乾燥させ、ページを開くことができるレベルまで復旧します。
03
機械設備の洗浄から建物修復まで
トータルでサポート
機械設備の洗浄はもちろんのこと、内装の撤去や解体、仮設工事や建物の補強・修復まで、復旧作業をトータルでサポート。復旧作業のトータルコンサルタントとして複数の業者やメーカーを取りまとめながら作業対応し、お客様のご負担を軽減いたします。
その水災被害、あきらめるその前にプロにお任せ
復旧事例
よくある質問
Q1いつ、どの程度の被害の時に呼べばいいのでしょうか?
被害に遭ったら、考える前にまずはご相談ください。当社の専門家が伺い、復旧可否を判断いたします。初動が早いほど、早く復旧できる可能性が高まります。立会調査費は有償ですが、ご加入の保険により、リカバリープロの災害復旧サービスを無償で利用できる場合がありますので、ご相談時にお問い合わせください。
Q2災害が起きた場合、どのぐらいの時間で来てもらえるのでしょうか?
当社に直接ご連絡いただいた場合、人員を配置して即伺います。最初にご加入の保険会社へご連絡の場合、保険会社から当社へ立会調査依頼を受けたのち、即伺います。具体的な時間については、連絡を受ける手段や状況によりますが、最善を尽くして迅速に対応します。
Q3復旧を依頼した場合、どのぐらいの日数で作業を開始できますか?
復旧方法により必要な準備期間が異なりますが、一般的にご発注後、即日から遅くとも1週間以内には作業着手可能です。
Q4事業再開は急ぎたいのですが、その間仕事を続けることは出来ませんか?
お客様のご都合に合わせた復旧が可能です。夜間や休日中心に復旧作業を行う、作業エリアを細かく移動しながら作業を行うなど、これまでの実績を活かして臨機応変に対応可能です。
Q5広域水災で多数の顧客がいる場合、対応する順番はどうなるのでしょうか?
原則、ご連絡いただいた順に対応いたしますが、予防保全強化のご要望がある場合、当社では災害アラートシステムにお客様情報を事前登録し、災害復旧の初動を早める取り組みを行っていますので、ご相談ください。